RS-1 サスペンションセット
ファイル 1-1.jpg

■製品名/RS-1(アールエスワン)

■設計、製造/SACHS RACE ENGINEERING GmbH.

■生産拠点/ドイツシュヴァインフルト(Headquarters)+イタリアトリノファクトリー(SRE Branch)

■製品特性/常に進化し続けるプロモータースポーツチーム(F1、WRC、WTCC、GT500/300、etc)の多くがSRE-SACHSダンパーを採用。プロチームのフットワークを掌るSREの技術集団が創業以来初の“公道走行(市街地、ワインディング等)を配慮した製品”アフターマーケット用アマチュアドライバーに向けた製品です。アマチュア向け製品であってもSRE社が手を抜く訳がありません。基本構造をRS-1と共有するSRE社製1wayダンパーは、世界中のワンメイク(VWGti&TdiCup、LotusCup等)レースのフットワークを担っており、モーターアスリートは勿論、ワインディング、サーキット、高速巡航を1台のクルマで楽しむオーナーに向けたフットワークツール(サスペンションセット)です。入力に対して正確に立ち上がる減衰力、オンデマンドの減衰精度とワイドレンジ減衰調整による恩恵は、微速域から高速巡航までの快適性も可能にしました。

■基本構造/チューニングダンパーの最もベーシックなニードルによる1way(伸び、縮み同調)多段階減衰ダイアル調整+ネジ式車高調整式サスペンションセット(減衰調整段階は各車種専用設定)

■減衰特性、ダンパーデザイン/デグレッシブ、測定図参照/各車種専用設定により、正立タイプ、倒立タイプの最適化されたダンパーを採用。耐腐食性に優れたクロムスチールアウターシェルを採用。

■セットアップスプリング(付属スプリング)/ドイツVogtland(フォクトランド)社製。クロムシリコンバナジウム鋼材(日本製)使用、冷間製造&ショットピーニング表面加工、SCC耐応力腐食性ペイント、SRE RS-1各車専用設計、トップマウントデザイン、ヘルパースプリングの使用は車種により異なります。

■コアエンジニアリング/各車専用設定の基本フットワーク(減衰&ストローク)データーを保持。ラインナップ中、多くの車種はSRE母体企業、ZF-SACHSにより純正採用(OEM装着)されており、それ以外のクルマはワンメイクレース等にSACHSダンパーが採用されるなど、RS-1としてラインナップされたクルマの基礎データーをメーカーレヴェルで管理可能な事がSRE社のラインナップ条件となります。高速旋回と絶対ストロークを要求するドイツニュルブルクリンクサーキットの旧コースにてレーシングレンジA動体基本テストを実施。(SRE社のニュルブルクリンクサーキット前線基地にてテスト)、アウトバーンルートでの高速巡航B、ドイツ市街地でのテストCを経た後、クルマのキャラクターを加味した上でABC走行レンジの3要素をハイレンジにて最適化されております。

続き


VW GOLF5(R32/Gti/GT/TSI/Wagon)、
Passat(3C)、EOS、Jetta
AUDI A3(8P 2.0&3.2)、
TT(8J 3.2&2.0)

※TT2.0装着の場合リア車高下がりません。
ファイル 1-2.jpg
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/Upサイドダウン。前後20段減衰調整、調整ダイヤルはダンパー下部。F/スプリングは純正トップマウント対応、R/スプリング+アルミ車高調整ユニット付属(前後共にヘルパースプリングナシ)
□コアエンジニアリング
VWR TdiCup&GtiCup、OEM.
■No-118436¥308,700‐(¥294,000‐税別)

AudiTT(8Jローダウン専用設定品)2.0&3.2
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/Upサイドダウン。前後20段減衰調整、調整ダイヤルはダンパー下部。F/スプリングは純正トップマウント対応、R/スプリング(ローダウン専用設計)+アルミ車高調整ユニット付属(前後共にヘルパースプリングナシ)
□コアエンジニアリング
VWR TdiCup&GtiCup、OEM.
■No-118436T¥322,350‐(¥307,000‐税別)

VW GOLF5R32
(純正車高に拘った設定品、ノーマル車高をお望みの方へ)
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/Upサイドダウン。前後20段減衰調整、調整ダイヤルはダンパー下部。F/スプリングは純正車高値に拘った専用デザイン。純正トップマウント対応、R/スプリング+アルミ車高調整ユニット付属(前後共にヘルパースプリングナシ)
□コアエンジニアリング
VWR TdiCup&GtiCup、OEM.
■No-118436R¥329,700‐(¥314,000‐税別)

BMW 3シリーズ(E90/91/92)*カブリオ除く,
1シリーズ(E87&82)
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/Upサイドダウン。前後20段減衰調整、調整ダイヤルはF/ダンパー下部、R/ロアアームマウント上部。F/スプリングは純正トップマウント対応、R/スプリング+ライトウエイトメタルスプリングカラー+ヘルパースプリング+テフロンスプリングシート+アルミ車高調整ユニット付属
□コアエンジニアリング
BMW Motorsport WTCC、OEM.

■No.118437 \329,700-(\314,000-税別)



BMW 3シリーズ
(E46 セダン/ワゴン/クーペ 318〜330FR車全車対応)
Z4Roadster&Coupe(2.2〜3.0)
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/Upサイドダウン。前後17段減衰調整、調整ダイヤルはF/ダンパー下部、R/ロアアームマウント上部。F/スプリングは純正トップマウント対応。セットアップ時にはSACHS製SportアッパーマウントNo-802397(税別定価¥8、400-x2ケ)の装着を推奨致しております。

*フロントストラット用ヘルパースプリング&メタルカラーを付属しておりますが、非装着でのセットアップを推奨致しておりますのでご注意ください。ドイツサイド(SRE社)では、906kg以上のフロント軸重車両に対して装着を推奨しておりますが、日本に導入された大半の車両に関しましてはフロントにヘルパースプリングを装着する必要はありません。

R/スプリング+ライトウエイトメタルスプリングカラーアルミ車高調整ユニット付属
□コアエンジニアリング
BMW Motorsport ETCC、OEM.

■No-118446 \329,700‐(\314,000‐税別)


Porsche987(Cayman&Boxster)※PASM非対応
ファイル 1-3.jpg
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/Upサイドダウン。前後20段減衰調整、調整ダイヤルはF/ダンパー下部、R/ロアアームマウント上部。F/スプリングは純正トップマウント対応、R/スプリング+ライトウエイトメタルスプリングカラー+ヘルパースプリング+テフロンスプリングシート+車高調整ユニット付属
□コアエンジニアリング
PorscheイタリアCaymanCupエンジニアリング&OEMエンジニアリング投入。
■No-118441¥439,950‐(¥419,000‐税別)

Lotus エリーゼFe2&エキシージ
□ディメンション
F&R共にUpサイドダウン。フロント16、リア18段階調整、(基準セットアップF>−(最弱)から6戻し、R>−(最弱)から10戻し)調整ダイヤルは前後共ダンパー下部。前後共シングルスプリング採用。
□コアエンジニアリング
TeamSuppiy RED Motor(Germany)、エリーゼカップJapanエンジニアリング投入。

■No-118434¥249,900‐(¥238,000‐税別)


MitsubishiランサーEVO7、8、9
ファイル 1-4.jpg
□ディメンション
F/倒立ストラット、R/正立ストラット。前後XX段減衰調整、調整ダイヤルはF/ダンパー下部、R/トップマウント上部。F/スプリング+ライトウエイトメタルスプリングカラー+ヘルパースプリング。専用トップマウントカラー対応。R/スプリング+ライトウエイトメタルスプリングカラー+ヘルパースプリング。
□コアエンジニアリング
WRC、ニュルブルクリンク、その他ラリーエンジニアリング投入。
■No-118443¥378,000‐(¥360,000‐税別)

BMW Mini (R56CooperS/Clubman)
□ディメンション
F&R共に倒立ストラット採用。前後19段減衰調整、調整ダイヤルはF&R共にダンパー下部。スプリングはF&R共に純正UPマウント対応。フロントスタビロッド(270mm)付属。
□コアエンジニアリング
08年ニュルブルクリンク24時間耐久レースにてクロスフィールド(サーキットでのパフォーマンスと耐久性)テストを終了致しました。開発パートナーはドイツSchirraMotring社
■No-118449¥329,700-(¥314,000-税別)

AudiTT(8N)Quattro&S3(8L)、GOLF4r32
□ディメンション
F倒立ストラット採用。Rアップサイドダウン。前後19段減衰調整、調整ダイヤルはF&R共にダンパー下部。スプリングはF&R共に専用アダプター設定。
□コアエンジニアリング
ストリートスポーツ。

■No-118448¥308,700-(¥294,000-税別)


BMW M3(E90/92)
ファイル 1-5.jpg
□ディメンション
未定
□開発状況
2010年6月を持ってドイツ国内の開発テストを終了します。日本国内のデリバリー開始は9月頃の予定です。
■No-118XXX¥未定(開発中)