VDF VOGTLAND社は、1908年に設立された、100年以上も
スプリング製作を専業としたドイツDVFグループ
(複合スプリング製造企業)です。
最初は馬車のリーフスプリングの製作から始まり、現在ではドイツハーゲンに
ヘッドクオーターを構え、事業部門別に3つの企業を傘下とした、
ドイツ有数の"バネ専門企業"がDVFグループです。そしてDVFグループの
自動車用スポーツスプリング製造部門フォクトランド社。
製品に使用される鋼材は全て日本製の優良鋼材を採用し、
冷間製法でショットアップされます。

VOGTLANDスポーツスプリングは、ダイナミックなパフォーマンスと精悍なビジュアルを
ご提供します。先進的なチューニングが施された革新的なスプリングの設計によって、
ドライビングフィールが向上します。車高ダウンの目安としては30-40mmに設定され、
車種によっては60mmまで(通常販売していませんが特注承ります)の
ローダウンが可能です。 VOGTLANDのスプリングは、車種ごとに測定され、
スプリングのバランスや相互作用を調整しています。これにより、
快適な乗り心地を損なわずにスポーティ且つダイナミックなハンドリングが可能となりました。

VOGTLAND社のスポーツスプリングは、高い伸縮性を持つクロムシリコン製の
特別な油質で鍛えられた鋼材(クロムシリコンバナジウム)から生成されており、
冷間成形されます。これにより、スプリング全体の重量を軽減することができます。
長年にわたる品質保証を行うため、VOGTLAND製のすべてのサスペンション用の
スプリングは、最高グレードのスプリング合金のみを使用し、
かつ最先端のドイツWAFIOS社のCNCコイリング・ベンディングマシンのみを使用して、
製造されます。スプリングを冷却しながら巻き上げた後、一定の車高を保つため、鍛造され、
ショットピーニングされて、最終調整されます。品質が低い製品の場合、ばねの長さが間延びし、車高に多大な影響が出ます。 VOGTLAND社製のスプリングの場合、
このように洗練された工程で製造されているため、車高のへたりはありません。
長期にわたる品質保証が可能なのは、最高度の金属腐食防止加工を行う、
リン酸塩でパウダーコーティングが施されているためです。

テックラインは車高調整式のサスペンションキットでショックアブソーバーは
ツインチューブをベースに最適化を施されています。
車高調整式キットのエントリーモデルとして比較的マイルドなセッティングで
コンフォータビリティを確保。
高品質を維持しながら価格はお求め安い設定になっています。