ユーロの中心的存在であるVW&Audiの秘めたる運動性能を引き出し、 スポーツユーロの主役に躍り出ることを可能にした革新的パーツが“RCジョイント”です。 スポーツ性の向上を狙って大幅にダウンした車高では、低重心化がもたらす意図した性能が得られず、 逆にジオメトリーの悪化による運動性能の低下を招く結果となります。 その直接的な要因となっているのがロールセンターと重心位置の狂いです。 “RCジョイント”は重心から離れてしまったロールセンターを補正し、理想的なポジションへと戻します。 さらに、プレート部を延長することで約?1°00増大したネガティブキャンバーの効果によって、 タイヤの接地面に対して垂直にロールモーメントが働くため、驚異的なメカニカルグリップを発揮します。 これからはジオメトリーチューニングがスポーツユーロの常識となります。