PLX-Devices (PLX デバイス)




OBD2から引き出される様々な情報を表示するマルチファンクションディスプレイ

カルフォルニアに拠点を置くPLX-Devices (PLX デバイス)社のマルチファンクションディスプレイはOBD2(コンピュータ診断システム)
*注1ポートに差し込むだけで自動車の様々な情報を表示します。

メーター形状(52mm/60mmの二種類あり)の「Multi Gauges(マルチゲージ)」とiPhone,iPod Touchに表示する「Kiwi Wifi(キウィ ワイファイ)」
*注2の二種類を用意しました。

またマルチゲージはセンサーを追加してOBD2からの情報に追加する事により、空燃比、排気温、油温なども表示可能になります。(近日展開予定)

*注1 一部国産メーカーで独自の通信プロトコルを採用している車両は除く
*注2 iPhone,iPod Touchと専用ソフトは別途ご用意下さい。

OBD2とは
OBDとはオンボードダイアグノシスの略で、自動車に搭載されるコンピュータが行う自己故障診断。1996年以降にアメリカで販売される車に装着が義務づけられたコンピュータ診断システムでOBD2は第2世代のOBDを指します。
通信のやり取りはプロトコルと呼ばれる言語のような規格が有り、ISO, VPW, PWM, CANなどがありますが
日本国内で販売されている日本車で独自のプロトコルを採用している一部車両にはOBDポートが付いていてもPLX-Devicesは使用できません。
装着可能な日本車は
ホンダは98年以降(ISOプロトコル)、トヨタ/日産/スバル/スズキは08以降(CANプロトコル)、マツダは02年以降のモデルチェンジ時にISOプロトコル採用、三菱は00年以降のモデルチェンジ時にISOプロトコル採用
あたりが装着可否の目安になります。
PLX iMFD Multi Gauges(マルチゲージ)




有機EL採用のマルチディスプレイメーター

世界最大規模の自動車部品見本市SEMAショーで20個以上の賞を獲得したPLX-Devices (PLX デバイス)社のマルチファンクションディスプレイiMFD Multi Gauges(マルチゲージ)

PLX iMFDシリーズは32ビット高速プロセッサーとPLXカスタムCPUを搭載し、従来の電気式メーターとは比べ物にならない精度と表示スピードを実現しています。

ディスプレイは「有機ELディスプレイ」を採用し、PLX社専用開発のGPU(画像表示回路)により表示される高解像度画面が映し出すカラーは65,000 色以上とハイビジョンTV並みの緻密さです。

ディスプレイはアナログ表示/リスト表示/デジタル表示/グラフ表示などをコントローラーで選択できます。またぞれぞれの車に合わせたデザインをウェブサイトよりダウンロードしたり、オリジナルデザインに変更できます。

取付はシガライターソケットとOBD2ポートにコネクトするだけ(!)です。またメーター本体は厚さが20mm弱で軽量なので取付場所を選びません。
直径は
52mm60mmの二種類あり
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PLX Kiwi Wifi(キウィ ワイファイ)
i-phone/i-podタッチ用インターフェイス

i-phone/i-podタッチでマルチディスプレイアプリを表示させるインターフェイス「PLX Kiwi Wifi(キウィ ワイファイ)」

i-phone/i-podタッチでREVやDashCommandなど車の様々な情報を表示するアプリケーションが出ていますが自動車の情報をOBD2ポートより引き出してWifi(無線LANの標準規格)で送るインターフェイスがPLX Kiwi Wifi(キウィ ワイファイ)です。

本体は70×32×15mmと非常にコンパクト、電源もOBDポートから供給されるのでOBDにコネクトするだけで取り付け完了します。(OBD2からの電源は常時電源なのでカットする場合は本体のスイッチでON/OFFして下さい)

またi-phone/i-podタッチ以外でもWifi環境のPCでデータをロギングすることも可能です。(別途アプリケーション PLX Loggerが必要になります)

*こちらの商品にi-phone/i-podタッチは含まれません
*i-phone/i-podタッチのアプリケーションはアップルストアよりご購入下さい。
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